可久鼓桃の一人同人誌「人間日和」

東京・京橋生まれの神楽坂育ち、78歳の江戸っ子3代目歌人「可久鼓桃(かくことう)」が 自作の短歌・詩・エッセイ・小説を発表する一人同人誌「人間日和(にんげんびより)」

平成20年1月 日々雑感

入り相の 鐘の音咽び 江戸風情
朝顔・風鈴 熊手・羽子板


いりあひの かねのねむせび えどふぜい
あさがお ふうりん くまで はごいた

釣瓶取られ 情けの河は 荒立ちしが
時を跨ぎて 程良き日和


つるべとられ なさけのかわは あらだちしが
ときをまたぎて ほどよきひより

その上に 相合の傘 空に舞ひ
たどりてめぐる 傘寿春雨


そのかみに あいあいのかさ くうにまひ
たどりてめぐる さんじゅはるさめ


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テーマ:詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/01/21(月) 22:21:44|
  2. 短歌集・神楽坂慕情
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